- 2026年8月22日
【投資の成功と失敗】セルシードで約100万円の利益で調子に乗って信用取引で56万円損した話
こんにちは。ゼロから副業ラボのたぬきんです。 今回は、これまでの投資で経験した成功と失敗について書いてみます。 ……

どうも、たぬきんです。
投資を始めると、最初はどうしても
「何を買えばいいんだろう?」
ばかり気になります。
僕も最初の頃はそうでした。
でも、少しずつ投資を続けていると、何を買うか以上に、
「何をしないか」
の方が大事だったりするなと思うようになりました。
せっかく良い銘柄を選んでも、買い方や資金管理を間違えると普通に失敗します。
逆に、多少銘柄選びが完璧じゃなくても、大きな失敗を避けられれば長く投資を続けやすいです。
今回は、投資初心者がやりがちな失敗を7つにまとめてみました。
これからNISAを始める人や、最近個別株を始めた人は、ぜひ一度チェックしてみてください。
これは本当にありがちだと思います。
XやYouTubeを見ていると、
「次のキオクシアはこれ!」
とか
「今から10倍になる!」
とか
「○○関連の本命株!」
みたいな投稿がたくさん流れてきます。
しかも株価が実際に上がっていると、
「乗り遅れたくない」
という気持ちが出てきます。
危ない考えですね。
なぜなら、SNSで話題になった時点で、すでにかなり買われていることも多いからです。
さらに、その会社が何をしているのかすら分からないまま買ってしまうと、少し下がっただけで不安になります。
「なんで下がってるんだ?」
「売った方がいい?」
となってしまうんですよね。
僕は、SNSは銘柄を知るきっかけとしてはかなり便利だと思っています。
でも、
「紹介されていたから買う」
ではなく、
「紹介されていたから自分でも調べる」
くらいがちょうどいいです。
最低限でも、
このくらいは確認した方がいいと思います。
更に詳細に調べたい人は、私が今までランキングをつける為の判断基準にしていた8項目で評価してみるのもいいかもしれません。
【関連記事】 高配当株50社ランキング【2026年8月版】1〜10位を発表|8項目100点満点で比較
株価がどんどん上がっていると、
「今買わないともっと上がるかも」
と思います。
この気持ち、わかります。
私も何度も経験しました。
特に、何日も連続で上昇している銘柄を見ると、
「昨日買っておけばよかった」
「今日こそ買わないと」
となりやすい。
そして勢いで一気に資金を入れる。
でも、その直後に下がるとかなりきついです。
一括投資そのものが悪いわけではありません。
長期的に右肩上がりになる資産なら、一括投資の方が有利になる場合もあります。
ただ、
「焦って一気に買う」
のは別の話です。
僕なら、迷う場合は何回かに分けます。
たとえば30万円投資したいなら、
10万円ずつ3回に分ける。
これだけでも、
「買った翌日に暴落した」
という精神的ダメージを少し抑えられます。
積立投資や時間分散については、以前ドルコスト平均法の記事でも詳しく書いています。
【関連記事】
今さら聞けないドルコスト平均法|万能ではない、でも再現性は高い投資法
投資をしていると、その時々で強いテーマがあります。
AI。
半導体。
防衛。
サイバーセキュリティ。
銀行。
高配当株。
あるテーマが上がり続けると、
「もう全部これでいいんじゃない?」
と思ってしまいます。
でも、相場の主役はずっと同じではありません。
去年まで強かったテーマが、今年は全然上がらない。
なんてことは普通にあります。
さらに1社だけに資金を集中すると、その会社に問題が起きたときのダメージが大きくなります。
決算失敗。
不祥事。
減配。
競合の登場。
規制変更。
サイバー攻撃。
何が起こるか分かりません。
だから、
「良い会社だから全部突っ込む」
ではなく、
業種を分ける。
銘柄を分ける。
海外資産も持つ。
現金も残す。
(私も添付画像のように分散していますし、防衛資金と追加投資資金として200万は現金で保有しています。)

というように分散しておく方が、長く続けやすいと思います。
これは高配当株を始める人が特にやりやすいと思います。
株価を見ると、
配当利回り5%
配当利回り6%
みたいな銘柄があります。
正直、魅力的に見えます。
でも、
配当利回りが高い=優良株
ではありません。
株価が大きく下がった結果、利回りだけ高くなっている場合もあります。
さらに、業績が悪化している会社なら、
減配
や
無配
になる可能性もあります。
そうなると、
「配当5%だから買ったのに、配当が半分になった」
なんてこともあり得ます。
僕なら高配当株を見るときは、
配当利回りだけではなく、
利益が出ているか
配当性向は無理していないか
営業キャッシュフローは安定しているか
借金は多すぎないか
このあたりも見ます。
最近読んだ決算書の本の記事でも、財務三表の見方について紹介しました。
【関連記事】
『決算書 本当の有望株がわかる 無敵の先読み術』を読んだ感想|財務三表の見方を投資目線で解説
配当だけ見て買うより、会社そのものを見る癖をつけた方がいいと思います。
株を買った直後に、
マイナス3%。
マイナス5%。
マイナス10%。
となると、かなり嫌な気持ちになります。
僕も含み損は普通に嫌です(笑)
でも、
株価が下がった=買った判断が間違い
とは限りません。
相場全体が下がっているだけかもしれません。
為替の影響かもしれません。
一時的な決算への反応かもしれません。
大事なのは、
「なぜ下がったのか」
を見ることだと思います。
自分が買った理由が、
「業績が伸びると思った」
だった場合、
会社の業績が順調なのに株価だけ下がったのであれば、すぐ売る必要はないかもしれません。
逆に、
業績が急激に悪化した。
想定していた成長ストーリーが崩れた。
巨額の不祥事が起きた。
というなら、
買った理由そのものを見直す必要があります。
ただし、
「いつか戻るだろう」
だけで持ち続けるのも危険です。
すぐ売るのもダメ。
何も考えず塩漬けにするのもダメ。
結局、
買った理由がまだ残っているか
を見るのが大事だと思います。
(セルシードは「同種軟骨細胞シート」有効性・安全性を検証する第3相臨床試験を実施しているところなので、まだ終わっていない!はず!)
これもかなり重要です。
投資には、
元本保証がありません。
必要な時に値下がりしている可能性があります。
それなのに、
来年使う教育費。
車を買うお金。
引っ越し費用。
生活費。
こういったお金まで投資してしまうと、相場が暴落したときに困ります。
たとえば、
100万円必要なのに、
投資していた100万円が70万円になっていた。
でも支払い期限が来た。
こうなると、損失が出ていても売るしかありません。
長期投資は、
待てること
がかなり大きな武器です。
そのためにも、
近いうちに使うお金は現金で持っておく。
生活防衛資金も確保しておく。
そのうえで、
当面使う予定のないお金で投資する
というのが基本だと思います。
先述した通り、私は現金で200万は確保しています。
最後はこれです。
投資を始めて、
1か月。
3か月。
半年。
それくらいで、
「全然増えない」
「投資って意味ないんじゃない?」
となってしまう。
でも、長期投資をするなら、
数か月という期間はかなり短いです。
株価は短期では普通に上下します。
買った翌日に10%下がることもあるし、
逆に1週間で20%上がることもあります。
短期では運の影響もかなり大きいです。
だから僕は、
投資を始めたらすぐ結果が出る
とは考えない方がいいと思っています。
特にNISAで積立投資するなら、
10年。
20年。
それくらいの期間で考える。
長い時間を味方につける方が、短期の値動きを当て続けるより現実的だと思います。
7つ紹介しましたが、
全部完璧にできる必要はないと思います。
僕自身、
「株価上がってるな、買いたいな」
と思うこともあります。
SNSで見た銘柄が気になることもあります。
配当利回りを見ることもあります。
人間なので、
感情を完全になくして投資するのは難しいです。
だから大事なのは、
だと思っています。
一気に買わない。
1銘柄に全部入れない。
生活費は投資しない。
分からない会社は調べる。
これだけでも、
致命的な失敗をする可能性はかなり下げられます。
前回、『インベスターZ』1巻の記事を書きました。
漫画の中には、
「投資はギャンブル」
「勉強する必要はない」
といった、かなりキャッチーな考え方も出てきます。
もちろん、
そのまま鵜呑みにするものではありません。
ただ、
「完璧に勉強するまで投資を始めない」
というのも少しもったいないと思っています。
少額で始めてみる。
株価が動く。
気になる。
調べる。
勉強する。
という順番でもいいと思います。
【関連記事】
『インベスターZ』1巻を読んだ感想|投資初心者の入口として面白い漫画
ただし、
「とりあえずやってみる」
と
「何も考えず大金を入れる」
は全く別です。
最初は小さく始める。
これが大事だと思います。
今回紹介した投資初心者がやりがちな失敗は、
の7つです。
投資を始めたばかりだと、
「何を買えば儲かる?」
を知りたくなります。
僕も気持ちはすごく分かります。
でも、
絶対上がる株なんて誰にも分かりません。
それより、
一度の失敗で投資を続けられなくならないこと
の方が大事だと思います。
100点の投資を目指す必要はありません。
失敗することもあります。
含み損になることもあります。
でも、
余裕資金で、
分散して、
自分で調べながら、
長く続ける。
僕自身も、
これから投資を続けながら、
「大きく勝つことより、大きく失敗しないこと」
を意識していきたいと思います。
※本記事は投資に関する一般的な情報と筆者個人の考えを紹介するもので、特定の金融商品や銘柄への投資を推奨するものではありません。投資には元本割れのリスクがあります。最終的な投資判断はご自身で行ってください。
コメントを書く