- 2026年8月17日
【2026年8月】現在の投資状況を公開|高配当株ランキング銘柄の含み益と年間配当予想
こんにちは、たぬきんです。 これまで当ブログでは、日本の高配当株候補50社を独自の8項目・100点満点で比較してき……

どうも、たぬきんです。
2026年10月28日、気になるニュースがありました。
ゆうちょ銀行が松井証券に2割程度出資することを検討している
というものです。
松井証券も、出資に関する協議を含め、提携を検討していることは事実だとコメントしています。
現時点ではあくまで検討段階ですが、実現すれば、これまで投資信託や国債を中心に扱ってきたゆうちょ銀行から、株式投資への入口が広がる可能性があります。
これはかなり大きなニュースかもしれません。
なぜなら、ゆうちょ銀行には2026年3月末時点で、
約1.2億の通常貯金口座
があるからです。
これまで、
「投資はよく分からないから、とりあえずゆうちょに貯金」
だった人が、
その延長線上で株や投資信託に触れるようになるかもしれません。
今回は、
ゆうちょ銀行×松井証券で本当に投資は身近になるのか。
そして、
SBI証券や楽天証券を使っている人は、この機会に乗り換えるべきなのか?
考えてみます。
現在のゆうちょ銀行では、投資信託や国債などを扱っています。
一方、証券会社では、
など、より幅広い商品を扱えます。
ゆうちょ銀行自身も以前から、
証券会社などとの提携によって株式・債券などの商品を広げることを検討する
と説明していました。
今回の松井証券との提携検討は、
その流れの一つと考えられそうです。
イメージとしては、
銀行=貯金する場所
から、
銀行=貯金+資産運用の入口
へ変わっていく感じですね。
個人的には、
これは良い流れだと思っています。
投資をしたことがない人にとって、
証券会社の口座をゼロから作るのは、
意外とハードルがあります。
「どこの証券会社がいいの?」
「NISAって何?」
「投資信託って何を買えばいいの?」
最初は分からないことだらけです。
でも、
普段使っているゆうちょ銀行から投資へつながるなら、
最初の一歩はかなり踏み出しやすくなる
と思います。
約1.2億口座という顧客基盤を考えると、
今まで投資に興味がなかった人まで資産形成を始めるきっかけになる可能性があります。
ここで僕が気になったのが、
「じゃあ、ゆうちょ銀行や松井証券に乗り換えた方がいいの?」
ということです。
結論から言うと、
僕は、
すでにSBI証券や楽天証券で問題なく投資できているなら、わざわざ乗り換えなくていい
と思っています。
特に、
NISAでS&P500やオルカンを積み立てている。
毎月自動で買付できている。
手数料にも不満がない。
という人なら、
そのまま続ければいいと思います。
資産形成で一番避けたいのは、
新しいサービスが出るたびに、
証券会社をコロコロ変えること
だと思っています。
例えば、
SBI証券でオルカンを積み立てていた。
↓
ニュースを見て楽天証券へ。
↓
またキャンペーンを見て別の証券会社へ。
これを繰り返しても、
資産形成そのものが急に有利になるわけではありません。
それより、
毎月積み立てる
↓
長期間続ける
↓
途中でやめない
この方がはるかに重要です。
SBI証券を使っている人も多いと思います。
大きなメリットの一つは、
ネット証券ならではの低コスト
です。
SBI証券では条件を満たせば、インターネット経由の国内株式の現物・信用取引手数料を無料にする「ゼロ革命」を提供しています。
さらに、
日本株。
米国株。
投資信託。
ETF。
NISA。
iDeCo。
など、
一つの口座で幅広い商品を扱えます。
投資信託を積み立てるだけの人から、
将来個別株をやりたい人まで対応できます。
僕自身も、
証券会社は「長く使えるか」
をかなり重視したいと思っています。
楽天証券も同じです。
国内株については、条件を満たす「ゼロコース」で、
約定金額にかかわらず取引手数料0円
となっています。
さらに、
楽天カードによる投資信託のクレカ積立も利用できます。
現在は毎月100円から10万円まで設定でき、NISAにも対応しています。
普段から、
楽天カード。
楽天市場。
楽天銀行。
楽天ポイント。
などを利用している人なら、
資産形成を楽天経済圏の中にまとめやすいのもメリットです。
SBI証券や楽天証券などのネット証券のメリットをまとめると、
① 手数料が低い
② 商品が多い
③ スマホ・PCだけで完結しやすい
④ 投資信託も個別株も買える
⑤ クレカ積立やポイントなどのサービスがある
というところです。
逆に、
「何を買えばいいのか全然分からない」
「対面で説明してほしい」
という人にとっては、
ゆうちょ銀行のような身近な金融機関の方が安心できる場合もあると思います。
つまり、
どちらが優れているというより、
投資経験や使い方が違う
ということですね。
もちろん、
今回提携が検討されている松井証券にもメリットはあります。
松井証券のNISAでは、
日本株。
米国株。
投資信託。
の売買手数料が無料です。
また、投資信託の取扱本数も2026年3月末時点で2,000本を超えています。
なので、
「松井証券だからダメ」
という話ではまったくありません。
これから投資を始める人なら、
SBI証券。
楽天証券。
松井証券。
それぞれ比較して、自分に合うところを選べばいいと思います。
今回僕が一番言いたいのはここです。
ゆうちょ銀行と松井証券が提携するから、今使っている証券会社から乗り換えよう。
これは、
少し違うと思います。
証券会社を変更するなら、
など、
明確な理由があるとき
でいいと思います。
ニュースになったから。
キャンペーンをやっているから。
なんとなく便利そうだから。
だけで変える必要はありません。
NISAは金融機関を変更すること自体は可能です。
ただし、
その年にNISAで新しく投資できる金融機関は一つだけ
です。
つみたて投資枠と成長投資枠を、
別々の金融機関で使うこともできません。
さらに、
金融機関を変更しても、
以前の金融機関のNISAで保有している商品を、新しい金融機関のNISAへそのまま移すことはできません。
なので、
NISAを使っている人ほど、
「とりあえず乗り換えてみよう」
ではなく、
慎重に考えた方がいいと思います。
もし僕が、
すでにSBI証券や楽天証券で、
S&P500。
オルカン。
などを毎月積み立てているなら、
今回のニュースを見ても、
そのまま積立を続けます。
証券会社を変えたところで、
同じS&P500やオルカンを買うのであれば、
投資先そのものが劇的に変わるわけではありません。
それなら、
すでに設定してある積立を、
そのまま淡々と続けた方が楽です。
今回の提携で一番面白いのは、
証券会社の乗り換えではなく、
投資の入口がさらに広がること
だと思います。
ゆうちょ銀行を利用している人が、
アプリや郵便局をきっかけに、
NISAを知る。
投資信託を知る。
さらに個別株にも興味を持つ。
これは日本の、
「貯金から投資へ」
を進める大きなきっかけになるかもしれません。
一方で、
投資が簡単になるほど、
「なんとなく買う」
ことも増えそうです。
僕はここには注意したいと思っています。
先日、
日経・東証IRフェアに約4.6万人が参加し、
個別株への関心が高まっているのではないか、
という記事を書きました。
今回のゆうちょ銀行と松井証券のニュースも、
同じ流れに見えます。
NISAで投資を始める
↓
投資信託に慣れる
↓
個別株にも興味を持つ
↓
企業側・金融機関側も
個人投資家との接点を増やす
日本でも、
投資が特別なものではなくなってきているのかもしれません。
ゆうちょ銀行が松井証券への出資を検討しているというニュースは、
個人的にはかなり面白いと思いました。
約1.2億口座という巨大な顧客基盤を持つゆうちょ銀行から、
株式投資への入口が広がれば、
これまで投資をしてこなかった人にも投資が身近になる可能性があります。
これは、
「貯金から投資へ」
という意味では良い流れだと思います。
ただし、
すでに、
SBI証券。
楽天証券。
などでNISAを始め、
問題なく積み立てできている人は、
今回のニュースだけを理由に乗り換える必要はない
というのが僕の考えです。
ネット証券には、
手数料の安さ。
取扱商品の多さ。
スマホで完結できる便利さ。
クレカ積立やポイント。
など、
十分なメリットがあります。
だから、
SBI証券や楽天証券ですでに投資しているなら、
今の口座でそのまま投資・積立を継続する。
それでいいと思います。
資産形成で大切なのは、
「どの証券会社が今一番話題か」
ではなく、
自分が選んだ方法を長く続けること。
僕自身も、
新しいサービスが出るたびに動くのではなく、
これまで通り、
S&P500とオルカンを中心に、
コツコツ積み立てを続けていきたいと思います。
※ゆうちょ銀行と松井証券の資本・業務提携については、2026年10月28日時点では検討段階と報じられており、サービス内容や開始時期などは確定していません。
※証券会社によって、取扱商品、手数料、ポイント制度、クレジットカード積立などの条件は異なります。
※NISA口座の金融機関は年単位で変更できますが、利用条件や保有商品の扱いがあるため、変更前に金融庁や各金融機関の最新情報をご確認ください。
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