- 2026年8月19日
【2026年8月】米国株ポートフォリオを公開|SHOP・SPYD・テスラ・VOOの運用状況
こんにちは、ゼロから副業ラボです。 前回は日本株のポートフォリオを公開しましたが、今回は私が実際に保有している米国……

どうも、たぬきんです。
先日、
ドン・キホーテを運営するPPIHが、トイザらスの日本事業を買収する
というニュースを見ました。
トイザらスには、
子どものおもちゃを買ったり、
ベビーザらスで離乳食や赤ちゃん用品を買ったり、
我が家もいろいろとお世話になっています。
なのでニュースを見たとき、
最初に思ったのが、
「え、トイザらスなくなるの?」
ということでした。
そしてもう一つ。
ニュースでは普通に、
「買収」
「事業取得」
「子会社化」
「株式取得」
みたいな言葉が出てきますが、
よく考えると、
会社を買うって、具体的に何を買っているんだ?
という疑問があります。
株を買うのか。
お店を買うのか。
会社そのものを買うのか。
今回は、
トイザらスの今後を確認しつつ、
いまさら聞けない「企業買収って何?」
をできるだけ簡単にまとめてみます。
2026年9月29日に報じられた内容では、
ドン・キホーテなどを運営する
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)
が、
トイザらスの日本事業を引き継ぐ方向だとされています。
報道では、
国内約150店舗を引き継ぐ予定で、
取得額は100億円規模になる可能性があるとされています。Cedar News
日本トイザらスの公式サイトでも、
現在、
全国約150店舗の「トイザらス」「ベビーザらス」とオンラインストアを運営していることが確認できます。ベビーザらス
ちなみに、
日本トイザらスの現在の株主は、
トイザらス・アジア・リミテッド
です。ベビーザらス
ここが一番気になるところだと思います。
今のところ、
「トイザらスという名前が消える」
と決まったわけではありません。
むしろ今回の報道では、
日本国内の店舗をPPIHが引き継ぐ方向とされています。Cedar News
なので、
少なくとも、
「買収=即閉店」
ではありません。
会社を買収したあとも、
ブランド名をそのまま残すケースは普通にあります。
例えば、
親会社だけ変わって、
お店の看板やブランドはそのまま。
という形です。
逆に、
買収後に店舗を統合したり、
一部店舗を閉店したり、
ドンキの要素を取り入れたりする可能性もあります。
ただし、
2026年9月29日時点で、
PPIHの公式IRページにはトイザらス買収に関する正式発表はまだ確認できませんでした。PPIH
そのため、
「今後こうなる」と断定する段階ではない
と思います。
僕としては、
トイザらスというブランドは残ってほしいです。
子どもの頃から知っている名前ですし、
今は自分の子どものおもちゃを買う場所として使っています。
特にベビーザらスは、
おむつ。
離乳食。
ベビー用品。
チャイルドシート。
ベビーカー。
おもちゃ。
など、
子育て中にはかなり便利です。
ドン・キホーテにも子ども用品はありますが、
「赤ちゃん用品やおもちゃを見に行く場所」
としてのトイザらス・ベビーザらスは、
やっぱり少し違います。
なので、
もしPPIH傘下になっても、
トイザらスの良さを残しつつ、
ドンキの強みが加わる形になったら面白そうです。
ここからが今回の記事の本題です。
ニュースでは、
「○○社が△△社を買収」
と普通に言います。
でも、
会社ってどうやって買うのでしょうか。
ものすごく簡単に言うと、
相手の会社や事業を、自分の支配下に置くこと
です。
その方法はいくつかあります。
つまり、
買収=必ず株を買う
というわけではありません。
会社を買収する方法として、
一番イメージしやすいのが、
株式取得
です。
株式会社には、
株主がいます。
株主は、
会社の持ち主です。
なので、
ある会社の株を大量に取得すれば、
その会社の経営に大きな影響を持てるようになります。
例えば、
A社の株を100%取得したとします。
すると、
A社そのものは存在し続けますが、
その会社の株主は買収した会社になります。
これが、
完全子会社化
です。
イメージとしては、
買収前。
親会社なし
↓
A社
買収後。
B社
↓
A社
という感じです。
A社のお店や社員、
契約などは基本的にA社に残ったままです。
変わるのは、
A社の持ち主
ということになります。
株式会社では、
基本的に株式の保有割合が重要です。
過半数の議決権を持てば、
株主総会で大きな影響力を持つことができます。
そのため、
50%超の議決権を取得して、
経営を支配できる状態にすることもあります。
さらに100%取得すれば、
完全子会社になります。
もちろん実際の支配関係は、
契約や株主構成などでも変わるので、
単純に数字だけで決まるものではありません。
ただ、
初心者としては、
「株をたくさん持つほど会社を支配できる」
くらいの理解でいいと思います。
もう一つが、
事業譲渡
です。
これは、
会社そのものを買うのではなく、
その会社がやっている事業だけを買います。
例えば、
A社が、
おもちゃ事業。
食品事業。
衣料品事業。
の3つをやっていたとします。
そのうち、
おもちゃ事業だけをB社に売る。
これが事業譲渡です。
この場合、
A社自体は残ります。
でも、
おもちゃ事業に関係する、
店舗。
設備。
在庫。
ブランド。
契約。
などをB社が取得することがあります。
つまり、
会社を丸ごと買うのではなく、欲しい部分だけ買う
ということです。
ここは現時点では、
少し注意が必要です。
報道では、
PPIHがトイザらスの日本事業を買収し、国内店舗を引き継ぐ
とされています。Cedar News
一方、
日本トイザらスは現在、
トイザらス・アジア・リミテッドが株主の会社です。ベビーザらス
なので、
考えられる方法としては、
日本トイザらスの株式を取得する。
日本事業だけを事業譲渡で引き継ぐ。
あるいは別のスキームを使う。
などがあります。
ただ、
PPIHから正式な取引スキームの発表が確認できていない段階では、
「日本トイザらスの株式を買う」と断定しないほうがいい
と思います。
ニュースでいう、
「買収」
という言葉は、
もっと広い意味で使われているからです。
よく出てくる言葉が、
M&A
です。
M&Aは、
Mergers and Acquisitions
の略。
日本語にすると、
合併と買収
です。
Mergers
=合併
Acquisitions
=買収
ということです。
なので、
ニュースで、
「M&Aを実施した」
と書いてあれば、
企業同士の統合や買収に関する取引をした、
くらいに考えれば大丈夫です。
買収の場合、
買われた会社がそのまま残ることがあります。
例えば、
B社がA社を買収。
B社
↓
A社
A社は、
B社の子会社として残る。
一方で、
合併の場合は、
会社同士を一つにします。
例えば、
A社+B社
↓
B社
となれば、
A社という法人そのものがなくなる場合があります。
なので、
買収されたから会社名が消えるとは限らない
わけです。
ここも気になります。
だったら自分で店を作ればいいじゃないか、
と思います。
でも、
ゼロから事業を作るのは大変です。
例えばPPIHが、
全国におもちゃ専門店を150店舗作ろうとしたら、
相当な時間とお金がかかります。
でも、
すでに全国に店舗があり、
ブランドがあり、
顧客がいて、
仕入れ先があり、
スタッフがいる会社を買えば、
一気に事業を手に入れることができます。
つまり、
時間をお金で買う
という意味もあります。
ここからは僕の想像も入りますが、
PPIHとトイザらスは、
かなり相性が良さそうに見えます。
PPIHは、
ドン・キホーテ。
MEGAドン・キホーテ。
アピタ。
ピアゴ。
など、
多くの小売店舗を運営しています。PPIHグループ
そしてトイザらスは、
おもちゃ・ベビー用品に強い。
単純に考えると、
仕入れ。
物流。
店舗運営。
不動産。
商品開発。
EC。
こうしたところで、
協力できる部分が出てきそうです。
PPIH自身も、
さまざまな事業を組み合わせて、
事業間のシナジーを生み出す考え方を掲げています。PPIH
M&Aの記事で、
やたら出てくる言葉があります。
シナジー
です。
簡単に言えば、
1+1を2以上にする効果
です。
例えば、
トイザらスが持つ、
おもちゃの仕入れ力。
子育て世帯の顧客。
専門知識。
と、
PPIHが持つ、
店舗運営。
商品開発。
物流。
集客力。
などを組み合わせる。
それによって、
両社が別々に経営するより儲かる。
これを、
M&Aのシナジー効果、
と言ったりします。
もちろん、
買えば全部うまくいくわけではありません。
会社には、
それぞれ文化があります。
働き方も違います。
システムも違います。
仕入れ先も違います。
客層も違います。
買収したあとに、
これらをうまく統合できなければ、
期待した効果が出ないこともあります。
むしろ、
買収後のほうが大変、
なんてこともあります。
今回、
トイザらスのニュースをきっかけに、
改めて買収について調べてみました。
僕なりに整理すると、
かなりシンプルです。
買収
=他社や事業を自社の支配下に入れること。
その方法として、
株式取得
=会社の株を買う。
事業譲渡
=会社の事業だけ買う。
株式交換
=自社株などを使って相手企業を子会社化する。
などがあります。
さらに、
合併
=会社同士そのものを一つにする。
これらをまとめた大きな言葉が、
M&A
という感じです。
今回、
ドン・キホーテを運営するPPIHが、
トイザらスの日本事業を買収する方向だというニュースを見ました。Cedar News
僕自身、
子どものおもちゃを買ったり、
ベビーザらスで離乳食を買ったり、
かなりお世話になっています。
なので、
個人的には、
トイザらスがなくなる、
という方向ではなく、
PPIHの強みを使ってトイザらスがさらに面白くなる
方向に進んでくれたらうれしいです。
ドンキとトイザらス。
どちらも、
売り場を見ているだけでも楽しいお店です。
もしかしたら、
かなり相性がいい組み合わせなのかもしれません。
そして今回もう一つ分かったのが、
ニュースで当たり前のように使われる、
「買収」
という言葉。
買収といっても、
単純に会社を丸ごと買うだけではない。
株式を取得する場合もあれば、
事業だけを取得する場合もある。
会社同士を合併させる方法もある。
ニュースを見るときに、
「今回は何を買ったんだろう?」
と少し考えるだけでも、
企業ニュースがかなり面白く見えるようになりそうです。
今後、
トイザらスがどう変わるのか。
僕も、
子育て中の利用者の一人として、
ちょっと楽しみに見ていきたいと思います。
※2026年9月29日時点では、PPIH公式サイトで今回の取引条件・買収方式に関する正式なIR発表は確認できていません。報道内容と今後の正式発表によって、取引方法や店舗運営方針などが変わる可能性があります。
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