- 2026年9月1日
教育資金の贈与税優遇が終了|子育て支援を進める一方で、なぜこの制度はなくなったのか
最近、贈与税について調べていて気になるニュースを見つけました。 それが、 「教育資金の一括贈与に係る贈与税の……

どうも、たぬきんです。
9月16日にFOMCの結果発表を控えていて、
「アメリカが利上げに動くかもしれない」
という見立てが強まっています。
投資をしていると、こういうニュースはよく見ますよね。
でも、正直こう思いませんか?
FRBってそもそも何?
利上げすると、なんで日本株が動くの?
アメリカの話なのに、日本株にそんなに関係あるの?
私も改めて整理してみたくなったので、今回の記事を書くことにしました。
この記事では、
を、初心者向けにわかりやすくまとめていきます。
FRBとは、アメリカの中央銀行にあたる組織です。
日本でいうところの**日銀(日本銀行)**に近い存在だと思えばOKです。
正式には
Federal Reserve Board(連邦準備制度理事会)
と呼ばれます。
役割はざっくりいうと、
といったものです。
特に投資家が注目しているのが、
政策金利を上げるのか、下げるのか
という点です。
FOMCとは、
アメリカの金融政策を決める会合のことです。
正式には
Federal Open Market Committee(連邦公開市場委員会)
といいます。
ここで、
が議論されます。
つまり、
FRBが実際に金利の方針を示す重要イベントがFOMC
という理解で大丈夫です。
利上げとは、
政策金利を引き上げることです。
政策金利が上がると、世の中のお金の流れは変わります。
たとえば、
という変化が起こります。
FRBが利上げをするのは、主に
景気が強すぎたり、インフレが高すぎたりするとき
です。
逆に景気が弱いときは、利下げで景気を支えようとします。
これが一番気になるところですよね。
結論からいうと、影響する理由は主に4つあります。
アメリカの金利が上がると、
米国債やドル建て資産の魅力が高まります。
すると、投資家のお金が
日本株よりアメリカ資産に向かう
ことがあります。
日米の金利差が広がると、一般的には
ドルが買われやすく、円が売られやすくなる
傾向があります。
つまり、円安になりやすいです。
円安になると、
というように、日本株の中でも影響が分かれます。
株価は、将来の利益への期待で買われます。
でも金利が上がると、
将来の利益の価値を今の価値に割り引く力が強くなり、
成長株の評価が下がりやすい
ことがあります。
FRBの利上げは、
「景気が強いから引き締める」のか、
「インフレが厄介だから無理に引き締める」のかで
受け止め方が変わります。
つまり、
同じ利上げでも、日本株が必ず下がるわけではない
というのが重要です。
言葉だけだとわかりにくいので、
過去10年ほどのFRB政策金利と日経平均の動きを並べてみます。

画
このグラフを見ると、
「FRBが利上げしたら日本株は必ず下がる」
という単純な話ではないことが見えてきます。
たとえば2022年以降、FRBはかなり急ピッチで利上げしました。
普通に考えると株には逆風です。
でも日本株はその後も底堅く、
2023年以降はむしろ強い動きも見せました。
これは、
など、複数の要因が重なったからです。
つまり大事なのは、
利上げそのものよりも、「利上げによって何が起きるか」を見ること
なんですね。

こちらのグラフでは、
「利上げ=毎年マイナス」ではない
ことがより見やすいと思います。
投資初心者のうちは、どうしても
と単純化して考えがちです。
でも実際の相場はそんなに簡単ではありません。
株価は金利だけでなく、
といった複数の要素で動いています。
FRBの利上げ観測が強まると、日本株の中でも明暗が分かれやすいです。
円安が進みやすければ追い風です。
たとえば、
などは注目されやすいです。
金融株も見られやすくなります。
たとえば、
などです。
将来の成長期待で買われている銘柄は、
金利上昇時に売られやすいことがあります。
たとえば、
などです。
円安が進むと、原材料やエネルギーの輸入コストが増えます。
そのため、
は、逆風になりやすいケースもあります。
9月16日のFOMCでは、単に
利上げしたか、しなかったか
だけではなく、次の点も見ておきたいです。
1回の判断よりも、
今後のスタンスのほうが重要です。
FRBがまだインフレを強く警戒しているのかどうかは大事です。
景気が強いから利上げできるのか、
それとも景気を無視して引き締めているのかで意味が違います。
日本株を見るなら、ドル円の反応も重要です。
個人的には、FRBの利上げニュースを見るときは
「上がるか下がるか」だけを当てにいくより、
相場の背景を理解する材料として使う
くらいがちょうどいいと思っています。
短期では値動きが荒くなることもありますが、
長期投資をするなら、
を落ち着いて見るほうが大事です。
特に日本株は、
アメリカの金利だけで決まるわけではありません。
日本企業の収益力や、日本市場への資金流入など、
国内要因もかなり大きいです。
だからこそ、
「FRBが利上げ=日本株は終わり」ではない
という視点は持っておきたいですね。
今回のポイントをまとめると、こんな感じです。
ニュースを見て不安になることもありますが、
こういう仕組みを一つずつ理解していくと、
相場の見え方がかなり変わってきます。
私も「なんとなく怖い」で終わらせず、
ちゃんと整理していきたいと思います。
アメリカの中央銀行にあたる組織。日本でいう日銀に近い。
アメリカの金融政策を決める会合。利上げ・利下げ・据え置きがここで議論される。
中央銀行が金融政策のために操作する基準となる金利。
政策金利を引き上げること。景気や物価の過熱を抑える狙いがある。
政策金利を引き下げること。景気を支える狙いがある。
物の値段が全体的に上がり続けること。
円の価値が下がり、ドルなど外貨の価値が相対的に上がること。
海外に商品やサービスを売って利益を得る企業。円安が追い風になりやすい。
今より将来の成長期待で買われる株。金利上昇局面では評価が下がりやすいことがある。
業種ごとのまとまり。たとえば銀行、電機、自動車など。
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