仕事が嫌い・FIREしたい人ほど「転職活動」をしてほしい|私が感じた3つのメリット

仕事が嫌い・FIREしたい人ほど「転職活動」をしてほしい|私が感じた3つのメリット

私の投稿を見ている人は、

仕事が嫌いな人

もしくは、

できるだけ早くFIREしたい人

が大半なんじゃないかと思っています。

完全に偏見ですが(笑)。

でも、もし今の仕事や給料に不満があるなら、ぜひ一度やってみてほしいことがあります。

それが、

転職活動です。

ここで大事なのは、

「今すぐ転職しよう」ではありません。

あくまで、

転職“活動”だけでもしてみる

という話です。

転職サイトを見る。
エージェントと話す。
求人を比較する。
面接を受けてみる。

その結果、

「今の会社の方が条件いいな」

と思えば残ればいいです。

逆に、

「こっちの会社の方が年収も待遇も良い」

と思えば転職を考えればいい。

私は転職活動そのものに、大きく3つのメリットがあると思っています。


転職活動のメリット3選

メリット内容
① 年収アップを狙える今の会社での昇給より、大きく上がる可能性がある
② 自分の市場価値が分かる求められるスキル・強み・弱みが見える
③ 今の会社を客観視できる転職しないという判断にも自信が持てる

この3つです。


① 年収を大きく上げられる可能性がある

まず一番分かりやすいメリットが、

年収アップです。

今の会社にいながら年収を100万円上げるのは、そう簡単ではありません。

多くの会社では昇給は年1回。

仮に月1万円上がったとしても、

年間では12万円です。

100万円上げようと思えば、かなり時間がかかります。

それ以外で大きく年収を上げるには、

  • 昇格する
  • 管理職になる
  • 賞与が増える

などがありますが、どれも自分だけでは決められません。

一方で転職は、

会社そのものを変えられます。

給与水準の高い会社に移れば、同じような仕事でも年収が一気に上がることがあります。

実際、dodaエージェントサービス利用者のうち、年収が上がった人は64.1%。さらに、年収が上がった人だけを見ると、平均アップ額は約109万円でした。

転職で年収アップした人の割合

dodaエージェントサービス利用者のうち、転職で年収が上がった人の割合。0%25%50%75%100%年収アップそれ以外

つまり、

「転職で100万円くらい上がる人もいる」

というのは、決して珍しい話ではありません。


私自身も450万円→600万円になった

私の場合は、

転職前:約450万円

でした。

それが転職後、

約600万円

になりました。

一気に約150万円アップです。

さらに今は、会社の業績が良いこともあって、

年収700万円以上

をもらっています。

単純に並べるとこうです。

時期年収
転職前約450万円
転職直後約600万円
現在700万円以上

私の場合、転職前から比べると、

250万円以上増えた

ことになります。

これは正直、資産形成への影響がかなり大きいです。


年収250万円の差はFIREまでの距離をかなり変える

もちろん、年収が250万円増えても、そのまま250万円すべてを投資できるわけではありません。

税金も社会保険料も増えます。

でも、仮に手取りベースで年間100万円多く投資できるようになったとします。

すると、

5年で500万円。

10年で1,000万円。

運用益を考えなくても、これだけ差がつきます。

FIREを目指すと、

「S&P500にするか」

「高配当株にするか」

「利回り何%か」

ばかり考えがちですが、

それ以上に大事なのが、

入金力です。

資産形成の初期ほど、

利回りを1%上げるより、

年間投資額を50万円、100万円増やす方がインパクトが大きいこともあります。


転職で年収が上がった人の平均アップ額

dodaのデータでは、年収アップした人の平均増加額は年代によって違います。

年代平均年収アップ額
24歳以下約69万円
25〜29歳約94万円
30〜34歳約118万円
35〜39歳約131万円
40〜44歳約123万円
45歳以上約110万円

特に30代以降では、年収アップした人の平均増加額が100万円を超えています。

これを見ると、

「転職で100万円アップ」

は、条件次第では十分現実的な話だと分かります。


② タダで自分の市場価値が分かる

次のメリットは、

自分の市場価値が分かること。

これ、かなり大きいです。

しかも基本的に無料です。

今なら、

  • 転職サイト登録
  • 求人検索
  • エージェント相談
  • オンライン面談
  • オンライン面接

まで、ほぼお金をかけずにできます。

以前なら面接に行くために、

電車代を払って、

スーツを着て、

会社を半休にして……

ということも多かったと思います。

でも今は、リモート面接ができる企業も珍しくありません。


今の会社での評価=市場価値ではない

同じ会社に長くいると、

自分がどれくらい評価される人材なのか分からなくなります。

例えば、

「自分は仕事ができる」

と思っていたとしても、

その能力が、

今の会社だけで通用するものなのか

それとも、

他社でも評価されるものなのか

は分かりません。

逆もあります。

今の会社では評価されていなくても、

転職市場に出たら、

「その経験が欲しかった」

と言ってくれる会社があるかもしれません。

だから転職活動をすると、

かなり客観的に自分を見ることができます。


求人を見るだけでも「世の中が求めているもの」が分かる

例えば求人票を20社、30社見ていると、

だんだん共通点が見えてきます。

「この業界は○○経験を求めているな」

「マネジメント経験があると年収が一段上がるな」

「英語ができると応募できる会社が増えるな」

「この資格より実務経験の方が重要なんだな」

などです。

ここまで分かれば、

次に何を伸ばせばいいかも見えてきます。

つまり、

転職活動は、自分のキャリア戦略を作るための無料調査

でもあると思っています。


日本の平均年収は429万円

ちなみに、dodaの2025年データでは、日本のビジネスパーソンの平均年収は429万円でした。年代別では、20代365万円、30代454万円、40代517万円、50代以上601万円です。

年代平均年収
20代365万円
30代454万円
40代517万円
50代以上601万円

この数字と自分を比べるのも一つの方法です。

ただし、

平均より高いから安心。

低いからダメ。

という話ではありません。

大事なのは、

「今の自分の経験なら、他社ではいくらで評価されるのか」

を知ることです。


③ 今の会社に残る判断にも自信が持てる

3つ目は、

今の会社を客観的に見られること。

これも意外と大きいです。

転職活動をすると、

他社の求人と今の会社を比較できます。

例えば、

今の会社

  • 年収500万円
  • 年間休日125日
  • 残業月10時間
  • 転勤なし

転職候補

  • 年収550万円
  • 年間休日115日
  • 残業月30時間
  • 転勤あり

だったら、

「50万円上がるけど、今の会社の方がいいかも」

となるかもしれません。

それでいいんです。

転職活動したからといって、

必ず転職しないといけないわけではありません。


「今の会社しかない」という感覚がなくなる

仕事が嫌になる原因の一つに、

逃げ道がない感覚

があると思います。

「ここを辞めたら終わり」

「自分を雇ってくれる会社なんてない」

「この会社で我慢するしかない」

こう思っていると、かなり苦しいです。

でも転職活動をして、

「この会社なら応募できそう」

「今と同じくらいの年収はもらえそう」

「むしろ条件が良い会社もある」

と分かれば、

「最悪辞めてもなんとかなる」

という感覚が持てます。

実際に転職しなくても、

これだけで気持ちはかなり変わると思います。


転職活動と転職は別物

ここはかなり重要です。

転職活動=転職ではありません。

求人を見る。

面談する。

応募する。

面接する。

内定をもらう。

ここまでやったとしても、

最後に断ってもいいです。

むしろ、

今の会社に在籍したまま動く方が、

冷静に比較できます。

「絶対に転職しないといけない」

と思わず、

市場調査くらいの感覚

で始めてもいいと思います。


ただし、転職すれば何でも解決するわけではない

もちろん、

転職=正解

ではありません。

転職したら、

  • 人間関係が悪くなる
  • 仕事が忙しくなる
  • 想像していた仕事と違う
  • 評価制度が合わない

という可能性もあります。

なので、

「今の会社が嫌だから、とりあえず辞める」

ではなく、

今の会社と転職候補を比較して、

本当に条件が良いと思ったら移る。

これくらいがいいと思っています。


FIREしたいなら、投資だけでなく「稼ぐ力」も上げる

私は資産形成というと、

  • 節約
  • 投資
  • NISA
  • 高配当株
  • 投資信託

だけではないと思っています。

もう一つ重要なのが、

稼ぐ力。

例えば、

年収450万円から600万円に上がれば、

投資に回せるお金も増えます。

さらに700万円を超えるようになれば、

資産形成のスピードはもっと上げられます。

だからFIREしたい人ほど、

投資先を探すだけでなく、

「自分の年収を上げる余地がないか」

も一度考えてみてほしいです。


まとめ|仕事が嫌いな人ほど、転職「活動」だけでもしてみてほしい

転職活動のメリットをまとめると、

① 年収を上げられる可能性がある

② タダで自分の市場価値が分かる

③ 今の会社を客観的に見られる

この3つです。

私自身、

年収450万円から転職で600万円へ。

現在は700万円以上になりました。

もちろん、同じ結果になるとは限りません。

でも、

今の会社にいるだけでは、自分が他社でどれくらい評価されるのか分かりません。

だから、

仕事が嫌いな人。

FIREしたい人。

今の給料に不満がある人。

そんな人ほど、

一度くらい転職市場を覗いてみてもいいと思います。

転職しなくても構いません。

結果、

「今の会社って意外といいな」

と思えたなら、それも十分な収穫です。

逆に、

今より年収が100万円高い会社から内定が出たら。

そのとき初めて、

本当に転職するか考えればいい。

転職活動は無料です。

でも得られる情報は、

意外と大きいと思います。

私がこの記事を書いたよ!

たぬきん

たぬきん

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